ビルを火災から守れ！自衛消防訓練審査会で優勝

９月２６日、杉並区にある立正佼成会で『自衛消防訓練審査会』が行われ、中野セントラルパークからは３チームが出場しました。
『自衛消防訓練審査会』とは…ビルなどで火事が発生した場合を想定して、被害を最小限に食い止める為の、知識・技術などの審査を行います。
日頃の訓練の成果が試される場でもあり、どのチームも緊張とやる気に溢れていました。

審査は「指揮者（指示を送る人）」と「一番員（現場へ向かう人）」の二人組で行います。
建物内に火災が発生した所から始まり、火災の現場まで向い、消火器による消火を行いますが火は消えず、ビル内の消防用ホースを使って消火するという、まるでドラマでも見ているような緊張感が走る内容です！
どのチームも本物の火事が起こっているかのような気迫と緊張感が伝わり、見ているだけでもハラハラしてしまいます。
この時使われる消火器と消防用ホースが本物なので、さらに現実味が増しているようにも思えます。

中野中の様々なチームが活躍する中、中野セントラルパークチームは大健闘！
中野セントラルパークサウスAチームは１９チーム中、第三位。
中野セントラルパークイーストチームは、なんと堂々の優勝！
しかも、特に優秀な個人に贈られるMVPには、イーストチームの指揮者と一番員の二人組がそれぞれ選ばれ、W受賞を果たしました！！
火災はとても怖いですが、中野セントラルパークにこんなにも勇ましい方々が、いつも目を光らせ巡回してくれていると思うと、とても頼もしいものですね。
もしもの時も彼らがすぐに駆けつけてくれると思うと、とても心強いです。